花軸も根もきれいな富貴殿(ふうきでん)

銘品中の銘品で、富貴蘭の代名詞でもある富貴殿です。大分県産で、乳白色の大覆輪です。20年前は、「いつかは1本手に入れたいなぁ」と思っていたのに、最近はこんな株立ちが平気で売られるようになりました。

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親に6本の子がついた株です。成長とともに、緑の色を濃くしていきます。ピンク色の根も混じえて、頻繁に手に取って眺めています。

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花軸もピンクのようなきれいな色をしています。子を産ませるためには、むしってしまったほうがよいのでしょうが、可哀想でできません。魚や鶏を捌いたり、ワラビやサンショなんて手当たり次第採ってくるのに、富貴蘭の花芽はもったいないような感じがします。

今日6月15日は、06オウムと15インコの日だそうです。鳥の里親探しをしている団体が登録したそうです。オウムとインコの違いは、いくつかポイントがあり、まずは大きさで大がオウム、小がインコ。次に、頭の上の冠状の羽があるのがオウムで、ないのがインコだそうです。

どちらも寿命が長く、高齢者が飼いきれなくそうです。セキセイインコでも10年、体が大きくなるほど寿命も長くなる傾向があり、なんと50年以上も生きるものもいるそうです。我が家の烏骨鶏だって7年くらいは生きてますからね。夢はエミューを飼うことですが、自分より長く生きることは間違いなさそうですね。