次男夫婦は、狩猟免許を持っていて、シカやイノシシ猟をしています。住まいの神奈川県の狩猟期間は、１１月１５日から２月１５日。今年は子どもが小さいので、ほとんど猟には参加できなかったようです。
狩猟期間が終わって不要になったのか、メルカリで猟銃の保管庫を購入したようです。その引き取りを頼まれましたが、相手のお宅がなかなか見つからず苦労しました。また、保管庫は大きくて重い。バイト代が出るわけでもなく参りました。
その帰り道に、盆栽園に立ち寄りました。買うつもりはなかったのですが、以前から目を付けていたニシキマツが、「連れて帰って！」と語りかけてきました。バイト代はもらえませんので、自腹で購入してきました。まるで、季節はずれのいが栗のようです。
ニシキマツはクロマツの変異種で、樹皮が深く割けているところが見所です。
いが栗のように青々とした葉がいっぱいでしたが、それでは見所の樹皮の荒々しさが隠れてしまっているので、お得意の葉すかしを実行。素人の手作業なので、値打が半減してしまった感じです。
でも、葉すかしすると日当たりと通風が良くなって、これから元気な芽が吹いてくると思います。置き場問題とかいっている割に、作業ができそうなものを見ると、ついつい買ってしまいます。今のところ、誰も文句を言わないので良いですけど、いずれ逆風が吹くかなと思っています。
