湯河原みやげ・・・。

湯河原旅行の2日間は、本当によい天気で遥か彼方の水平線がくっきり。若かりし頃の思い出話もいっぱいしたので、みやげなど無くてもよいのですが、留守番の家族や職場には、みやげくらいは持って帰らないと罰が当たりますね。

毎回、ワンパターンですが、海が見渡せるかまぼこ店。有名店でしっかりした練り物や干物が揃っていました。我が家では、ほぼ毎朝干物や焼き魚が食卓に上るので、もう一軒の干物屋さんで、おみやげにするような上等なものではなく、傷物のホッケやアジ、サバをまとめ買いしました。

職場でも、麻雀旅行に行くことを黙っていられなくて、1カ月前から喋りまくったので、みやげの一つくらいないと格好が付きません。でも、かまぼこ屋さんや干物屋さんには、事務所に持っていくようなみやげはありませんでした。

高速道路のサービスエリアで買い物しようと思ったのですが、運悪く駐車場が満車で断念。とうとう、自宅近くまで来てしまいました。それで、天乃屋の工場の売店を思い出して、歌舞伎揚げを購入しました。工場は都内ですが、湯河原からの道中ですから、「湯河原みやげ」と言ってもよろしいかと思います。

職場には、ご進物用のプレミアム歌舞伎揚げを購入。盆栽愛好会のメンバーには、訳アリ商品の割れた歌舞伎揚げです。メンバーは高齢者ばかりだから、細かく割れてるくらいが丁度よいと思います。なかには割れているほかに、個包装とするところが2枚入りになったダブルエラーもありました。これは、あんまりなので自宅用にしました。