湯河原旅行の２日目。年寄りばかりだから、夜中の１時過ぎまで麻雀していたのに、６時前から起きだして話を始めました。私は運転手だから、布団の中でその話を聞いていました。相変わらず、昔のバカバカしい話ばかりです。
そのうち、今年退職した一人が４０年以上の間に、上から下からプレッシャーを掛けられたり、癌を患ったりして悩むことが多かったけど、心配してくれる仲間や相談できる仲間がいたから、今こうしていられると涙ながらに話をしていました。
確かに、同僚の中には自ら命を絶った者や心や体の病になった者がいました。そうした人には心を開いて話ができる仲間がいなかったのかもしれません。家族には言えないこともありますからね。信頼できる仲間の存在は何物にも代えがたい財産ですね。
元気だからこそ麻雀旅行にも行ける。その幸せを大事にしましょう。朝食も美味い！朝食後は、麻雀ルームに直行。麻雀中は戦いですから、仲間でも何でもありません。
昼食は、湯河原の海岸線に建つ「季佐久」さんです。以前から気になっていた蕎麦屋さんですが、初めて入店しました。地域クーポンももらったので、贅沢してしまいました。そうそう麻雀も勝って気分も上々でしたし、運転手ですから栄養付けないといけませんから、贅沢は許してもらいましょう。
麻雀の間は、それぞれが敵味方に分かれるわけですが、ゲームが終わればノーサイドです。仲間が元気でなければ、麻雀もできなくなるし心配です。これからは、季節毎の麻雀旅行と月１回の定例会を都内でやることを約束しました。
