後始末・・・。

母の葬儀から一夜明け、孫たちも帰ってしまい寂しくなりました。4年ぶりに自宅に戻った母は話もしませんからね。でも、施設では飲みたくても飲めなかったビールや甘い物も次から次へと供えて食べてもらっています。

忌引きをもらっている間に、やらなければならないことは早めにと思い朝から行動しました。まずは、病院の支払いを終えてから、保険の請求手続きのため郵便局などへ。必要書類の確認をしてきました。大体の手続きに除籍謄本が必要ですが、市役所もコロナの影響で2週間程度掛かるようです。金融機関には、母の死亡を伝えたので口座が凍結されました。大した金額が入っているわけではないのですけどね。

そして、午後には法務局へ。母は7人兄弟の一番上なので、新潟の実家の不動産を相続しています。その不動産は、山林や細切れの畑ですが、固定資産税も掛からないようなものです。しかし、土地の相続登記は、近々、3年以内に行わないと罰金となる予定です。登記所で母の所有する土地を確認して、隣接する土地の所有者に無料で引き取ってもらおうと思ったのですが、登記所では地番がわからないと調べられないということです。もしかすると、市役所では固定資産税の課税のためのデータがあるはずで、名寄せして調べられる可能性はあるのかもしれません。できなければ、新潟の司法書士に依頼するようになるのかな。こうなると、不動産ではなく負動産ですね。