コロナの緊急事態宣言やまん延防止重点措置は、今月いっぱいですべて解除となります。私の周りでも、ほとんどの方々がワクチンの接種も終わり、コロナ終息に向けた明るい兆しが見えたように思います。
新富貴蘭研究会の交換会も、１０月の定例会は開催が決まりました。新富貴蘭研究会は、毎月第一日曜日にイオンタウン木更津朝日店２階イベントホールで開かれます。受付は１０時から１１時３０分で、会費は１２００円（夫婦は二人で１５００円）です。
昨年のコロナ以降、富貴蘭の交換会は緊急事態宣言が出される度に中止となり、なんとなく栽培にも熱が入りません。手に取って眺める機会も減りましたが、交換会の再開で機会も増えていくのかなと思います。これは、豆葉の照国です。
すごく小さくなった舞鶴と墨を流す黒豹です。
こちらも、どんどん小さくなる富貴殿です。日光と風がよく当たるのと、時間がないのでホースで水やりをしているのが小さくなる理由でしょうか。何でも小さくなります。
最後は、派手柄も出ている吟風です。すべての葉に柄があり、ルビー根となっています。昔は、お高かったのですが、今は大したことはないようです。それもこれも、愛好者が少ないからです。
富貴蘭交換会は、愛好者が余剰苗を持ち寄ってセリを行いますので、専門店で購入するより安く入手することができます。１０月３日は、１２時３０分からセリ開始となりますので、興味のある方はぜひお気軽に参加してください。
