今日は、まさに秋晴れという天気になりました。雲一つない澄み切った晴れで、湿気もなく川風が心地よい1日でした。南伊豆に住んでいた頃、地元の方に聞いた話ですが、「海の中は3カ月遅れ。だから9月から10月が水温や透明度が高くなる。」ということでした。確かに、10月中旬まで海水浴をしていましたが、海の中は温かく天国でした。ただし、海から上がると寒くて参りましたけどね。
いつもの川で鮎釣りをしました。いつもきれいと言えばきれいなのですが、今日は今までで一番透明度が高く、川底まで肉眼でも見ることができました。この前の台風は大した風も雨もなく通り過ぎてくれましたが、川底のコケが流されたようです。まさか、幻の漁協の組合員が掃除でもしましたかね。
昼食は、いつもの竹輪ツナパンです。今日は気合を入れて、昼食持参で午前中から参上しました。
結局、大小2尾のみでした。コケと一緒に鮎も流されてしまったのでしょうか。それでも大きい方は、22.5cmで、今シーズンの自己新記録です。釣り仲間の一人は、昨日に続き、つ抜けしました。
つ抜けとは、釣り用語で10尾を超える釣果のことです。数字は、一つ、二つ、三つ、四つ・・・九つと、9までは「つ」が付きます。10には「つ」が付かないので、この言い方をします。私の今シーズンの最高は8尾で、つ抜けは夢の夢です。ばらすことも多く、仕掛けの工夫などが必要と思っています。