大みそかの夜は、紅白を観ながら年越ししました。酒の肴は、南伊豆の友人から届いた伊勢海老をメインにした刺身と、熊本から馬刺しです。コロナで旅行もままならないので、お正月気分で贅沢しました。でも、元旦の夕方には、みんな帰ってしまい、また老人の館に早戻りです。
馬刺しも1kgを盛り付けましたが、大人6人なのできれいになくなりました。このほかにも、次男が仕留めた鹿とイノシシ、アナグマの焼肉の食べ比べをしました。やっぱり、この3種の中ではイノシシが一番です。
お正月というと、このチョロギが食べたくなります。もうすぐ2歳になる孫も、酸っぱいと言いながらも、何度も手を伸ばしていました。チョロギは、「長老喜」の漢字で表現される縁起の良い一品です。
元旦といえば、お年玉ですよね。毎年恒例ですが、新年最初の運試しです。今年の大吉は、5千円札と2千円札。中吉は、2千円札と千円札。小吉は千円札2枚です。一番年の若い者から順に選んでいきます。
その結果、大吉は最年長のかみさんが引き当て、小吉は3歳の孫です。長男家族は毎年くじ運が悪いので、4人掛かりでも大吉が当たりません。きっと、小吉も長男家族が引くだろうと思って、小吉を引いた人には中吉を上乗せすることにしていました。