今週の日曜日は、木更津のイオンタウン木更津朝日店のイベントホールで、房総富貴蘭会が開催されます。今月は、1年の栽培の成果を発表する「秋の美術品評会」も行われます。4連休のシルバーウィークの最中で、道路の渋滞も心配です。そして、東京のコロナは、またも200人を超えてしまいました。
こんな状況で、アクアラインを渡って、東京から行ってもよいのか迷います。でも、行くなら初めてですが、品評会にも出品してみたいと考えています。条件は、3本立ち以上で縁金の鉢に入っていること。縞・覆輪・虎・無地・その他の部門で、それぞれ金・銀・銅賞が設けられています。
写真は、奄美縞です。条件の3本立はクリアです。花が咲いているので、加点がありそうです。問題は、多々あります。まず、縞品種なのに、縞柄というより虎斑になっていること。それから、葉焼けが1カ所に、葉がちぎれているもの2枚ありです。
もう一つの条件の縁金鉢は大丈夫です。背の高い春蘭鉢で、目立たせようという魂胆です。縄縁金鉢は、東園作です。縄縁とは、鉢の縁の部分が、縄模様になっているものです。下の鉢は、芥舟作の龍と青海波の組み合わせの図柄で、とても気に入っている鉢です。
まだ、行くかどうか迷っていますが、行く準備だけはしています。今日は、へそくりを全部下してきました。交換会は、マイナポイントとは無縁の現金取引です。お金を持っていないと、セリが始まっても面白くないですからね。でも、財布のひもは固く結んでおくつもりです。