オシロイバナ・・・。

今年もオシロイバナが咲き始めました。南米原産の一年草で、江戸時代になって渡来し、一部では野生化しているそうです。我が家のも、タネを蒔いた記憶はありませんので、野生のオシロイバナでしょう。

毎年たくさんの花と真っ黒いタネを付け、そのタネがこぼれ落ちて毎年芽をだしています。その黒いタネを割ると、中には白い粉があって、白粉(おしろい)のように見えたことから、この名前が付けられてそうです。ただし、オシロイバナは全草有毒ですから食べれません。

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今年の花は、赤と白が真っ二つのような、いわゆる源平柄は発見できません。また、縞状のものもなくて、無地かスプレーをかけたような柄しか見当たらなくて、地味な印象です。まあ、晩秋まで咲き続けるので、そのうちに鮮やかな柄も出てくることでしょう。

明日は、夏休みをもらっているので、何をしようかとワクワクしています。還暦過ぎても、休みの前の日はうれしいものです。と、いっても、コロナもあるし、車はないし、遊び相手もいないしで、できることは限られます。