今日も、秋晴れになり予定通り、鮎釣りに出掛けました。鮎の産卵時期が近づいていますが、川原の植物も子孫を残すため、種を実らせています。
これは、センダングサですね。黒っぽい種の先に、2本のツノのようなものが伸びています。このツノには、下向きのトゲが生えていて、まさに釣り鈎の返しの作用があり、よく洋服に引っ付きます。こうしたことから、センダングサやオナモミ、ミズヒキなどの種は、「ひっつき虫」と呼ばれています。
今日は、絶好の釣り日和で、鮎がたくさん釣れていました。向かい側で釣る常連さんは2尾。左側の師匠は3尾。ベテラン釣り師は、昼過ぎの重役出勤で6尾でした。釣り上げるところを自分の目で確認しました。
師匠が釣った鮎をもらって帰宅です。なぜか、私だけボウズでした。こんな日もありますよね。自分だけ釣れることもあるのだから、次の機会に頑張りましょう。
今日の反省点は、鮎の姿に惑わされて、仕掛けを動かし過ぎたことです。ベテラン釣り師は、竿を持って立っているのが辛いといって、置き竿にして椅子に座ったままで、次々と鮎を釣り上げていました。今日は、周りからボウズを散々いじられました。