今日は、雨降りで肌寒い一日でした。こんな日は、釣りにも行けないので、仕掛け作りです。鮎の友釣りはしたことがありませんが、おとりの鮎にイカリ鈎を付けて泳がせます。そのため、鮎の鈎は3本をまとめられるように、チモトがギザギザになっているだけです。
普通の鈎は、チモト部分が平たくなっていて、糸が結びやすく、またすっぽ抜けにくくなっています。ルアーの仕掛けは、鈎1本だけで結ぶので、事前にチモト部分に極小のビーズを接着します。以前は、一つの仕掛けを作るのに1時間近くかかっていましたが、ビーズを付けるようにしてからは、10分もかからずに結べるようになりました。
秋田の漁師の家に泊めてもらっていた時も、海が荒れると家の中でできる刺し網の上部に浮きを付け、下部に鉛の重りを取り付ける作業などをしていました。網の修理なども含め、漁師さんは面倒だと言っていましたが、私はその頃はまだ若かったのもあり結構好きでした。今は、目が効かないので、漁師さんの気持ちがわかります。
夕方、晴れ間を見つけて、台風で倒れたザクロの始末もしました。太いのはのこぎりを使って、1mほどの長さに。細い枝の部分は、ダンボール箱と米袋に詰め込みました。ザクロは、鋭い棘があって指先に何本も刺さって参りました。明日は、燃えるごみの回収日なので、持っていってくれるとよいのですが、すごく大量なのでどうなるかわかりません。