根が動き始めた建国殿縞(けんこくでんしま)

29年11月に、京都から嫁いできた建国殿縞です。ようやく根が動き始めました。兄弟株には、ルビー根もってことですが、話半分で楽しみましょう。

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しっかりと根を伸ばして、たくさん子を産んでほしいですね。そして、びっくりするような柄をなんてね。

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片側だけですが、蹴込縞が出ています。自分が持っている建国殿縞は、こんな感じのものばかりです。こういうのを10鉢も買うなら、ルビー根が出るものを1鉢だけ買えばよいのは分かっているんですけどね。

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京都から来ただけあって、ちょっと美人で高貴な出で立ちですね。蹴込縞のほかにも、墨縞も出ています。

そういえば、以前暮らしていた南伊豆町は、静岡県賀茂郡にあります。地区には、上賀茂、下賀茂、竹麻など、いかにも京都由来の名が付いていますし、「自分たちのルーツは京都にあり」とはっきり言う人もいます。

京都には、子どもの頃に旅行で行った印象だけですが、古い歴史を持つ寺院など落ち着いた街並みが素敵でしたが、蒸し暑い印象があります。夏休みだったからかな。一方、伊豆半島は、年間を通して気候が温暖で、過ごしやすい印象です。昔から、伊豆半島は食料が豊富で、飢え死にした人がいないそうです。