今日の朝日新聞夕刊に、サクラの蜜を盗る外来生物「ワカケホンセイインコ」の記事が載っていました。このインコは、サクラの開花直後に遭遇し、ブログで紹介しました。
天下の朝日新聞に先んじて、ブログに紹介できたので、ちょっと嬉しいです。
ワカケホンセイインコが、ちぎったサクラの花を押し花にしてみました。白っぽい花は、オオシマザクラです。このオオシマザクラは、花と同時に鮮やかな黄緑色の葉を出すのが特徴で、伊豆地方では桜餅用の塩漬けの葉に加工するため、畑で栽培されていました。
南伊豆町に住んでいる時には、２月中旬に咲く河津桜の鮮やかなピンクも美しいと思いましたが、山に自生するオオシマザクラの清楚な姿により魅力を感じました。
毎年、GWは秋田か新潟で山菜採りをしていますが、この頃にヤマザクラや八重桜の花を見れることもあり、「日本は狭いようで広いなぁ」と感じます。
