一人用急須・・・。

一人用なのかはわかりませんが、なんせ湯飲み一杯分の急須です。食器棚に詰め込まれた食器の中の一つですが、今は高齢者を中心に独居が多いですから、これはなかなか先見性のある急須だなと思いました。

あまりにも小さいので、醤油さしかなと思ったのですが、蓋を開けたら急須ということがわかりました。もう何十年も前の作品だと思うので、高齢化社会核家族化が進むことを見越していたのだと思います。

食器の取捨選択を進めていかなければなりませんが、この急須は残すで良いのではと感じています。買おうと思っても、そう簡単には見つからないのではと思うからです。急須でお茶を淹れる機会は減っていますが、醤油さしでも良さそうです。