ふるさと・・・。

南伊豆は、第二のふるさとです。長男は、小学校3年生から卒業までの3年間で、都会では得られない経験をしました。教育委員会が声掛けをして、地元のことを学ぶ「ふるさと学級」にも参加しました。

1年間で様々なカリキュラムがありました。海亀の産卵や北限のマングローブを観に行ったり、富士登山にも行きました。ほとんどは子どもだけが対象ですが、陶芸体験は親の参加も許されました。

その当時、とても陶芸に興味があったので、子どもと一緒に参加。でも、興味だけで芸術的才能はゼロなので、簡単に作れるものとして箸置きを作りました。でも、色が思うように出ませんでした。

色だけでなく、機能的にも箸が滑り落ちるのでダメです。それに、南伊豆にたくさん生えているタケノコをモチーフにしていますが、色が最悪でそう見えませんネ。

食器棚の中の不要なものを処分中です。私の箸置きは30年前に作成して、一度も使っていないものですからね。自宅で使わないなら、誰かにプレゼントということもできないので処分ですね。

そして、息子が絵付けした皿。こんな絵付け体験は、観光地や遊園地などによくありましたね。マグカップや皿に絵を描くやつですね。こちらも、使用したことがないかもしれませんが、捨てるのは勇気が要りますね。