シクラメン選びに難航・・・。

シクラメンといえば、布施明さんの「シクラメンのかほり」が有名です。昔は、高級な花の代名詞で、お歳暮に使われたりしました。ところが、今はどうでしょう。ガーデンシクラメンは、屋外でも育てられるようになり、花壇の花になりました。

しかも、安くて有名なホームセンターですが、1鉢250円で購入できるのだから、その落ちぶれ方に驚きです。物価高騰で生活苦という時代ですが、シクラメンはずいぶんとお安くなりました。

たった250円のものですが、買うとなれば迷いまくります。だって、店頭には50鉢くらいが並んでいますからね。我が家には、ほかにも盆栽や富貴蘭などもあって、置き場問題もありますから、結局、上の2鉢を購入してきました。

店頭のシクラメンです。ここから選ぶのは、誰だって難航しますよね。私は、葉の模様が少ないもの、地味なものに魅力を感じました。

この葉の紋様は、斑入りとは違います。でも、1鉢1鉢すべて違います。葉の色もそれぞれに違いがあって、とても魅力があります。

シクラメンは、葉だけでなく可愛い花も咲きます。花のかほりはカツオ節のように感じますが、歌詞の中では「シクラメンのかほり むなしくゆれて」というだけで、どんなかほりなのかは書かれていません。