ミズゴケ実生・・・。

置き場問題があるから、種蒔きをしてはいけないと思いつつも、タダで殖やせるのだから止められません。貧乏性は、死ぬまで付いて回るのでしょうね。剪定した枝なんて、捨てれば良いのに、ついつい挿し木してしまいます。

近所の雑木林や街路樹などから、いろいろな種を拾ってきました。ギンナンにドングリ、丸いのは茶で、小豆のようなものはロウバイです。昨年は、ドングリは土に蒔いたのですが、ネズミか何かにすべてやられてしまいました。

そこで、今年はミズゴケ実生に挑戦です。100均の蓋つきケースに、水で戻したミズゴケとともに放り込んで、室内で管理します。これなら、動物の食害はありえません。

モミジやクロマツ、コブシなどは、いつも通りに種蒔きををしました。また、先日の孫の七五三詣りでも、境内のモミジの種を記念に持ち帰ったりして、よせば良いのに昨年以上の数になってしまいました。その上に、ミズゴケ実生ですから、それは置き場問題が深刻化するに決まっていますね。