50年ぶり・・・。

もう半世紀も前の話ですが、私は小学生時代は埼玉県の東京よりで過ごしました。沿線でいうと、東武東上線です。そのため、その頃の学校の遠足は沿線の吉見百穴入間川などに行った思い出があります。

そして、家族で出掛けることは多くありませんでしたが、軽自動車で黒山三滝に出掛けた記憶があります。黒山三滝は、山岳宗教修験道の地ですが、修行のためではなく観光です。父親や弟とサワガニをたくさん捕ったことを覚えています。

さて50年ぶりに現地を訪ねると、何一つ記憶と一致するものがありません。かつての楽しい思い出でしたが、三滝に向かう道中は大きなスギの木に囲まれ怖いような薄暗さと静けさでした。

50年前は、もっとスギの木も背丈が低かったのでしょうか。観光客も疎らで、観光客を相手にした土産物屋や食堂も廃業したようです。それにしても、スギには花がたくさん付いていましたので、コロナが解消したとしても、花粉症が心配でマスクを外すことは難しいかもしれません。

越生の梅は、例年より開花が早いそうです。年明けから、よい天気が続いていますからね。ただし、この辺りは山道で山の陰になる道路は凍結するので、車の運転には細心の注意が必要ですね。

越生の梅は昨年に続き観ることができました。越生町観光協会の情報によると、令和5年越生梅林まつりは、2月11日から3月19日に開催。開園時間は、午前8時30分から午後4時、料金は中学生以上400円ということです。

越生梅林は、樹齢650年を超える古木をはじめ2万5千本が栽培されているそうです。昨年は、園内(?)の土産物屋さんで、梅の盆栽を購入しました。梅も品種が多いので、白花も良いし紅梅も良いしと思いますが、置き場問題がありますので自重です。