伊勢旅行で最大のピンチ・・・。

賢島から、いよいよ伊勢神宮を目指し電車で移動。特急券は、宇治山田駅まででしたが、到着の5分前くらいに車掌さんから「1駅先の伊勢市駅が便利」ということを聞き、急遽、行き先を変更しました。

次男は、それならとこのタイミングで、トイレに向かいました。トイレは、数両離れた場所でした。また、この1駅は本当に短い距離だったので、次男が戻る前に伊勢市駅に到着してしまいました。荷物を持ってホームで待ちますが、次男の姿を見る前に発車ベルが鳴って扉が閉まり始めました。しかし、みんなが諦めた時に数両先のドアから腕が見え、扉に挟まれながらもギリギリで合流できました。

もしも、降り損なっていたら、次の松阪まで行くことになりますから、相当なロスがあったことでしょう。今回の旅行で唯一で最大のピンチでしたが、これも「お伊勢様」のご加護でしょうか、事なきを得ました。

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伊勢市駅から、外宮までは真っ直ぐに石畳の参道が伸びています。歴史のありそうな旅館や刃物屋さんが並んでいました。

菊一文字さんには、盆栽用の剪定鋏や出刃包丁が多数ありました。次男は、狩猟をするので鹿・イノシシの解体用のナイフを物色していましたが、帰りの新幹線に持ち込んで、銃刀法違反にでもなったら面倒なので購入はしませんでした。おかみさんの話では、ご先祖様は刀鍛冶だったそうです。