11月2日・3日は、木更津市のイオンタウン木更津朝日店で、新富貴蘭研究会が開催されます。11月は、恒例の「秋の美術品評大会」です。それぞれが、自慢の蘭を持ち寄ります。
今年の懸賞品目は、西出都系となっています。西出都には、小型になったり立ち葉や湾曲葉などに変化して選別されているものが多くあります。そうした品種から3本立ち以上の株立ちが鑑賞鉢で展示され、その美しさが競われます。そのほかにも、縞物や覆輪などの部があり、その中から優れたものに金・銀・銅賞などの賞が贈られます。
私は、富貴蘭の栽培歴は長いのですが、こうした品評会には出品したことがありません。栽培方法も自己流ですし、直ぐに株分けしてしまうので、出品できるような大きな株立ちがありません。
しかし、今回、会長から何か出品したらと電話で誘いを受けたので、それに該当するような蘭を探してみました。上の写真は、大江丸縞という品種です。5~6本立ちで、すべての葉に縞柄があります。少し派手になってきたものもありますが、かなり上柄で揃っている方だと思います。
上の2枚の写真は、平成27年の写真です。全体的に派手な株だったのですが、1本だけ良い柄の子が出ました。その1本の子を株分けし、4年間でそれなりの株立ちになりました。ちなみに、この1本を外した親株は安く処分してしまいました。
どこかで買ってきた蘭を、そのまま品評会に出すのは抵抗がありますが、こうして1本から4~5年掛けて育てたものなら自慢してもよいのではないでしょうか。
そして、鑑賞鉢はこの兎の絵が付いた小ぶりの鉢が、大江丸縞の小さな姿を引き立たせてくれると思います。なんて、いろいろ想像しましたが、週末は仕事なので木更津には行けません。
また、来年まで枯らさずにあれば、一回り大きく成長した姿で出品し、小さい賞でもよいのでもらいたいと思います。
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◆京楽焼窯元「愛楽園」直送『富貴蘭鉢 白鉢 牡丹・菊・雀』 3.0号 3.3号 3.5号 錦鉢(2019/10〜価格改定)[g-nishiki-f-85]
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