志摩観光ホテル・・・。

息子たちが招待してくれた伊勢旅行。宿泊先は、賢島駅から徒歩でも5~6分の志摩観光ホテル「ザ クラシック」です。部屋から眼下に英虞湾が見渡せます。

2016年に伊勢志摩サミットが行われた時の利用されたことでも有名です。そして、さりげなく藤田嗣治の絵が飾られていてびっくりです。レストランの特大の絵は、1億円以上の価値があるそうです。

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ホテル到着後、真っ先に向かったのが宿泊者用のラウンジで、ビールやワイン、日本酒、そしておつまみも無料でいただけます。ワインもレベルが高いようで美味すぎて、食事前に5~6杯も飲んでしまいました。

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イセエビのスープとアワビのステーキなど贅沢をさせてもらいました。私たち家族は、南伊豆で3年暮らしていたので、なぜこのエビにイセの名が付いたのかが話題になりました。イセエビは、房総にも伊豆半島伊豆七島でもたくさん獲れます。

南伊豆の海女さんは、南紀出身が多いと聞いたことがあります。南紀白浜、伊豆白浜、千葉にも白浜という地名があって、共通した郷土料理がサンマの姿寿司であるように、南紀の海女さんが伝えたということを聞きました。真実かどうかはわかりませんが、そうだとするとイセエビの名も納得です。

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料理やデザートも、クリスマスが近いので、ツリーやサンタさんに仕立てられ孫たちも大喜びです。スタッフの方々の気遣いも素晴らしく、さすがサミットの会場となるだけのホテルだと感じました。

そして、息子たちや孫たちに囲まれて、こんなに祝ってもらって感謝・感激でした。子どもたちが小さい時は子育てがやっとで、東海道新幹線に乗せたこともなく、ホテルに宿泊したことも数えるほどだったので、今度は息子たちを招待したいと思います。