原付バイクは、2025年11月で生産終了ということです。排ガス規制が強化されるため、メーカーが規制に適合したエンジン開発が採算が合わないということらしいです。既存の原付は、引き続き乗車することができます。
先日、原付バイクの後輪がパンク。パンクというより、すり減ってエアーが抜けた状況になり、カーブでリムからタイヤが外れてしまいました。近所の自転車屋に持ち込み修理を依頼。店主は、高齢でしんどいとかタイヤが入荷しないと消極的でした。
それでも、在庫のタイヤがあったので無理を承知で依頼。在庫タイヤは2本あるので、もう1回は大丈夫かと聞きましたら、「次はない」ということでした。確かに、店主は80代後半かもしれませんから、最後のお願いかもしれません。
そもそも原付バイクが販売されなくなったら、原付免許はどうなるのでしょう?ネットで検索すると、2925年4月から、原付免許で125ccまでのバイクに乗ることが出来るようになるようです。それでも、原付免許の場合は、二人乗りの禁止や制限速度30kmが適用されるようです。それから、3車線以上の交差点での二段階右折もそのままだそうです。
こうなると、ただ単に高いバイクを買わされるだけという感じがしますね。シートが破れていますので、ビニール製のテーブルクロスでも買ってきて貼り換えながら10年くらいは乗り続けたいと思っています。