各国の首脳が集ったホテル・・・。

中国地方の2泊目は、島根から南に下って広島です。中国地方で最大の278万人の人口を抱える大都市ですね。その夜景が望めるホテルは、先日、サミットの会場となったという立派なものです。私のような何の権限もないものが泊まってよいのかな。

広島だから牡蠣を使ったメニューがお薦めのようです。また、カニも今が旬なのでしょうね。魚介類が苦手な人も、このバイキングは種類が豊富で心配ありません。

広島のサミットには、ウクライナのゼレンスキー大統領も支援を求めるため参加しましたね。しかし、国同士の思惑は複雑で、戦争はなくすことはできないのでしょうね。

レストランは23階で、眺めは最高です。ホテルは、広島市街地を遠くに臨む海辺に建っていて、専用のアリーナもありました。お金持ちが、クルーザーで泊まりに来ることもあるそうです。

秋田の義兄も、リタイア後は漁師をしています。秋田から漁船で来るとしたら、日本海なのか、それとも青森を回って太平洋を航行する方が早いのか、どっちなのでしょうね。琵琶湖を利用して、日本海と太平洋をつなぐ運河という案はなかったのかな。

瀬戸内海は、大小様々な島々が浮かび美しいですね。その上、雨が上がり柱状の虹を観ることが出来ました。ホテルのスタッフさんに、伺ったら虹の架かる方向に見える島は、四国ではなく宮島ということでした。

旅行ツアーの最終日は、その宮島観光です。宮島といえば、国宝の厳島神社ですね。その象徴でもある海に浮かぶ大鳥居をジェットスキーで、走り抜ける様子がニュースになっていましたが、世界遺産でもあり各国から観光客が訪れるところですから、日本人のすばらしさも見てほしいですね。