伯耆富士・・・。

中国地方の最高峰「大山(だいせん)」は、別名を「伯耆富士(ほうきふじ)」というそうです。標高は1,792mということですが、山頂が崩落していて少しずつ低くなっているそうです。雨模様でしたが、何とか姿を見ることができました。本当に、富士山を見ているような気がしました。

岡山から、鳥取県へ。鳥取には、初めて足を踏み込みました。しかし、街並みだけを見ていると、岡山との違いはないですし、これまでに行ったことがある東北や甲信越などとも大きな変化はありませんね。

大山の中腹に位置するホテルに宿泊。鳥取には、カニの水揚げで有名な境港があるので、海の幸に恵まれているようで、とても美味しい料理を堪能しました。

朝食は6時半からでしたが、ツアー参加者は年寄りばかりですので問題なしです。そうそう、伯耆富士がだんだん崩れているのなら、面倒だからブルトーザーで均してしまえば、バリアーフリーになってよいのではと空想してしまいました。

飛行機から眺めた日本列島は山ばかりですね。全部均したら、標高はどれぐらいになるのでしょう。まっ平らな日本列島なんて面白くないですかね。バリアフリーも必要ですが、山登りが好きな高齢者だっていますからね。