幼稚園に通う孫は年長さんということもあって、ずいぶんしっかりしてきました。幼稚園の年長さんの最大のイベントがお泊り会のようです。奥多摩の宿で、親のいない一夜はうれしさと不安が入り混じっていることでしょう。
そのお泊り会のテーマソングに孫が作った歌が採用されました。５月に我が家に遊びに来た時に、きれいなお月様が出ていて、その感動を歌にしたもの。幼稚園の先生に伝えると、ピアノの伴奏を付けてみんなで練習したそうです。
短い歌ですが６歳になったばかりの孫が作ったので、私はびっくりです。楽譜を起こせれば紹介したいところですが、音楽の知識ゼロなので歌詞だけです。
月が光る 月が光る なぜ光る
月が光る 月が光る なぜ光る
神様の愛を知らすため
孫が通う幼稚園はカトリック系なので、お泊り会のテーマソングとして年長さんが練習していましたが、その後、幼稚園全体の讃美歌に昇格したそうです。親も宗教心はないので、お寺の幼稚園も受験。そちらは不合格で入園しただけですが、讃美歌を作ることになるとは思いませんでした。この讃美歌が歌い継がれることになれば、孫が将来有名になったら、幼稚園時代の功績として取り上げられるかもしれませんね。
そうそう今日は母親の命日です。ちょうど一周忌なので、この讃美歌を母親に供えましょう。
