玄関脇に生い茂るモロヘイヤ。二人家族なら1本で十分でした。クレオパトラが愛したとされますが、食べ方もよくわからないので消費できません。湯通ししてポン酢か、味噌汁に放り込んで食べていました。
そのモロヘイヤにシャクトリムシがいっぱいと思ったら、タネが付いていました。モロヘイヤのタネや茎には猛毒があるそうです。その毒はフグ毒に匹敵するほどで、過去にタネを食べた牛3頭が死に至ったそうです。
来年のタネ用に採取しましたが、孫が誤食する危険のないところで保管しましょう。
こちらは石化ヒノキで、ずいぶん元気な新芽がでてきたなぁと思ったら、ヒロヘリアオイラガの毛虫でした。ヒロヘリアオイラガは、中国から侵入した外来種で、体全体に毒針を持っています。今年、ブルーベリーに大発生した毛虫に手の甲が触れてしまい、強い痛みやかゆみの症状が現れました。