南伊豆の友人から、宅急便が届きました。中身は今が旬の栗、そしてノリでした。まさに、山の恵みと海の恵みが詰め込まれていました。そうそう、今夜はきれいな満月が秋の空に輝いています。
たまたま、昨夜は栗を油に揚げる動画を観たばかりで、タイミングの良さにびっくりです。栗はおいしいですが、皮を剥くのがたいへんですよね。特に、渋皮が面倒なので茹でて半分に切って、スプーンでほじくって食べるのが手っ取り早いですね。それ以外では、渋皮煮でしょうか。
動画では、渋皮が付いたまま油で揚げていました。中火ということですが、160℃で8分間、揚げてみました。
油から引き揚げて、スティックシュガー1本をまぶしました。渋皮は、パリパリ、中はホクホクの状態で、とてもおいしいです。なんせ、料理が簡単です。もちろん、塩味ならビールのつまみですし、もっとデザートにということであれば、大学栗にすればよいと思います。
今夜は、きれいな満月でしたね。実際にはやったことはありませんが、お月見には、災いを払うススキや団子、芋、果物、栗を供え、健康や豊作などを願う意味があるそうです。また、その供え物を体内に取り入れることで、健康を得られると考えられています。これで、コロナもはね返せるでしょうか。