今年は、還暦の節目、そして現役最後の年。様々なオフィシャルなイベントも予定されていましたが、コロナの騒動ですべて中止となりました。そうしたイベントは、苦手なのでよかったという気持ちもあります。
3月上旬、結果的に公式イベントの予定はなくなったのですが、散髪に行こうと思いながら、クラスターだのなんだのと心配の声があって、散髪に行きそびれてしまいました。近所の床屋は休業中ですし、個人店はチェーン店に負けて廃業するし、専属の理容師だった母親は、施設に入所していて、未だに伸び放題でみっともない状態です。
自分の散髪は、当分できそうもありませんが、モミジの盆栽の方を散髪しました。やっつぱりスカっとしますね。日当たりも風通しも良くなって、新たな芽出しを促すので、この時期にやるべき、葉刈りという作業です。本を参考にして、わからないものはネット動画で検索です。動画は、ちゃんと解説もしてくれているので、本当に助かります。
庭の隅で、色とりどりの花が咲いています。シランは、よく見るとカトレアに似た花だったと気づきました。オダマキソウもフリフリの花びらが見事。蕾の中で、どうやって納まっていたのか不思議です。
貧乏草も、良い花ですね。なんで貧乏草なんて名前を付けられたのかは知りませんが、子どもの頃に、この花を摘んで自宅に持ち帰ると貧乏になると言われました。我が家に生えてきたのは、貧乏の家だからかな?でも、今年の連休は家にこもりきりで人とも会わずに過ごしているので、お金を使う機会がありません。