今日は、孫たちと一緒に日野市の真言宗高幡山明王院金剛寺に出掛けました。関東三大不動の一つで、高幡不動尊として親しまれています。
関東三大不動は、成田山新勝寺の成田不動尊と高幡不動尊は、確実不動ですが、第三の座には諸説あって、大山不動尊や不動ケ岡不動尊、高山不動尊、大相模不動尊だという説もあります。そういうことなので、二大不動尊の一つが高幡不動尊と言うほうがすっきりしますね。
一番立派で目を引くのは、朱塗りの五重塔です。ディズニーランドのシンデレラ城のようなものですね。山門や不動堂は、室町時代に建てられたもので、重要文化財に指定されていますが、この五重塔は新しいもののようです。
毎月第三日曜日は、ござれ市(がらくた市)です。たくさんの骨董品などが並び、多くの人手で賑わっていました。まあ、子どもの頃に当たり前に使っていたような湯たんぽや切手、コインなどが骨董品として売られていて、改めて歳を取ったことを感じました。
錦鉢や盆栽鉢でもあればと思いましたが、欲しいと思うものには残念ながら出会いませんでした。しかし、温かい一日で色付き始めた紅葉も見れてよかったです。