烏骨鶏の餌は、米ぬかとくず米それぞれ3合くらいを、水で練ったものに、キャベツの千切りを混ぜます。それに、残りご飯や野菜くず、パンくずなども一緒に与えます。
近所のスーパーに併設されているコイン精米に、米ぬかをもらいにいきました。ちなみに、うちは1年分の米を、新潟の農家まで買い付けに行き、玄米で積み上げています。コイン精米は、30kgで600円もかかるので、小型の精米機を購入し、炊く分を精米しています。
週末の午後には、結構貯まっていますね。45Lの袋に満杯で、大体2週間です。米ぬかはコイン精米、くず米は農家、キャベツは隣の八百屋さんからもらっています。いずれも無料です。烏骨鶏の餌には、お金をかけないことにしています。
秋田からハタハタ寿司が届きました。今年は、不漁との話だったので口にできないかなと思っていましたが良かったです。飯寿司は、好き嫌いがはっきりしますよね。
ハタハタは、子どもの時から冬になるとよく食べていました。鍋でも焼いても、煮てもうまいですよね。東京育ちなのに、ハタハタを食べていたと言ったら、秋田の人から「それは、相当な貧乏暮らしで苦労したね」と返されました。それも、間違いない貧乏暮しでしたが、ハタハタは50年前はたくさん取れて、トロ箱で50円とか100円で売られていたそうで、猫またぎと言われていたそうです。今は、高級魚になっていますけどね。