富貴蘭の花は、受粉するために夜間になると、甘い香りを強め蛾を呼びます。趣味者も蛾と同じように、香りに誘い出されてしまいます。しかし、この時間は仕事の疲れも忘れさせてくれます。
そうそう、今日は夏至で昼間の時間が1年で一番長い日です。すなわち夜間が最も短いことになります。その最も夜間が短い時期に、富貴蘭は花を咲かせ子孫を残そうとしています。しかも、その開花期間は1週間もありません。花もちが悪いです。
こっちの胡蝶蘭は、4月下旬に開花し、いまだに咲いています。もう2ヶ月になります。本当に花もちの良さには驚かされます。
孫は、暖かな季節になり急成長中です。驚くほどよく食べるし、意味はわかりませんが何かを喋ります。きっと何か文句があるんでしょうね。こんなおしゃれな帽子も、虫の居所が悪ければ、文句につながることでしょう。「これで散歩はやだよ」とかね。