違和感の多摩湖・・・。

週末は、土曜日は汗ばむような温かさだったのに、翌日は小雨混じりで寒くて震える一日に。寒暖差が大きくて、体調管理には注意が必要ですね。そんな土曜日は、少し足を伸ばして多摩湖へ。

「何かいつもの景色と違うなぁ」と思ったら水位が低い。取水塔や堰堤の石積みの白っぽいところが通常の水位なのでしょうね。堤体の強化の工事に伴って水が抜かれているようです。

堰堤からの景色も少し違和感あり。冬姿の木々のせいかなとも思いましたが、向かいの小高い山を見ると、切り株がたくさん確認できます。以前、訪れた時にナラ枯れが酷かったのですが、それらの樹木を伐採したようです。

ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが原因で、対策としてはナラの樹皮に粘着剤などを施すなどがあるようですが、ナラは高木ですから枯れた場合は倒木が心配です。しかし、マツクイムシによるマツ枯れの次はナラ枯れ。この次も何かありそうですね。