ミナカ小田原・・・。

小田原駅直結の商業施設で、14階には市街を見渡す足湯もあります。私は、ガラス張りのエレベーターにビビリ遠慮しておきました。ホテルも併設されているようです。さすが、東海道の宿場町だけのことはありますね。

お城通りに面した建物には、土産物屋さんなどがありました。海鮮からラーメンまで揃ったフードコートで昼食をいただきました。

地元の偉人「二宮金次郎」の銅像も設置された広場。働き者で、歩きながら本を読んでいたと思います。今なら歩きスマホで、ダメなやつですね。

ミナカとは、真ん中(中心)という意味だそうです。万葉集に富士山を示す言葉として使われたと解説されていました。中心と言えば、小田原城は北条氏が広く関東に勢力を拡大する拠点としたところ。豊臣秀吉の小田原攻めで滅亡しましたが、もしか北条氏が勝っていれば、ここが日本のミナカだったかもしれませんね。