サルとクマ・・・。

週末に、宅急便が次々に到着。最初は、孫たちが絵付けをした植木鉢。長男夫婦からの父の日のプレゼントです。そして、次は南伊豆の友人から、スモモの箱詰めです。自宅の裏山のスモモは、サルと競い合って収穫したそうです。

真っ赤に熟してとても甘いので、サルたちにとってもご馳走でしょうね。

そして、秋田からはタケノコです。こちらは、クマとの競争ですからね。もしかすると、人間はタケノコより美味いのかもしれませんね。タケノコ採りは、命がけです。

真竹なのか、破竹なのかわかりませんが、米ぬかで灰汁を抜いてから調理します。

皮を剥いたら、体積が2倍以上になりました。

根曲がり竹は、クマが最も好んで食べるタケノコです。人間も大好きなので、竹藪で出っくわしてしまうことがあります。

根曲がり竹を皮ごとグリルで焼いて、マヨネーズでいただきました。シンプルだけど美味い。もう暑いけど、春の香りです。クマは焼くこともなく、マヨネーズを付けることもしませんが、冬眠から目覚めた春のごちそうといえば、タケノコなのでしょうね。