結婚式の余韻・・・。

披露宴の最後に、息子からもらった感謝の花束です。花束を息子からもらうのは、初めての経験かもしれません。テーブル花ももらってきたので、家の中が華やかです。

秋田県男鹿市から、出席してくれた義母や義兄夫婦も家に2泊し、今朝出発しました。この花が枯れる頃には、結婚式の余韻も薄れていくことでしょう。

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結婚式も最近は家と家の縁組ということではなくなり、案内状も新郎新婦の名前で出されます。そのため、両家を代表してということでなく新婦の父、新郎の父、そして新郎が最後は感謝の挨拶をしました。

新婦のお父さんは、新婦のお礼の手紙を受け取った直後で、号泣していたにも関わらず、ユーモアを交えた上手なあいさつでびっくりしました。

自分は話ベタなので、かぶる部分は割愛させてもらい、次男の生まれた時のことを話しました。それは、25年前に産院を退院する日のことです。3月18日という年度末に生まれたため、入院中の1週間の間に一度も見舞いにいけなかったこと。そして、退院の日に、わたしの母に抱かれて廊下を歩いていると、一人の男性がすれ違ったそうです。すると、その男性がわざわざ戻ってきて「この子は大物になるよ」との一言を残して立ち去ったということ。

わたしの母は、「預言者に会った」といって、この話を家族にしました。もちろん、「そんなことあるわけないじゃないか」と笑い飛ばしましたが、どこかで「もしかしたら」という気持にもなりました。泣き声が大きいだけで、さすが~。いたずらをしても、やることが豪快だね。成績が悪くても、いずれは大物になるんだから。というように、家族が魔術にかけられてしまいました。その影響を一番受けたのが、次男だったと思います。

家族の期待に応えようと、中学・高校でも荷の重い役を自ら買って出たりして、ずいぶん無理をしたのではと思います。結婚後は、二人で身の丈にあった楽しい家庭を築いてくださいと話をしました。

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バドミントン仲間から、不揃いのニンジンをたくさんいただきました。千切りにして、醤油漬けにしました。次は、松前漬を作ろうと思います。

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今日は快晴の釣り日和でした。隣の家のお父さんも釣りの準備をしていたので、残っていたエサを差し上げました。最近は、もっぱらルアー釣りです。でも、日に日に鮎の魚影は少なくなっています。今日は、アタリが3回で、2尾の釣果でした。

新婚の次男は、結婚式の翌々日なのに、新婦を家に残し狩猟に出かけたようです。明日から仕事なんだから、少しは体を休ませたらよいと思うんですけどね。