ポストはポストでも、重要な地位に就く方ではなく、ポイと入れるとストンと手紙が収まるポストの話です。最近は、手紙を書く機会がまったくありません。ハガキを投函するのは、年賀状くらいで、そもそも書くというよりパソコンでプリントする感じですね。まあ、メールやラインで連絡する時代ですからね。
そんな具合なので、近所のポストは、こんなくたびれた感じのままです。2番目に近いポストの隣には、公衆電話も健在です。
手紙を書いたのが、いつだったか思い出せませんが、公衆電話を最後に使ったのが、いつだったのかも記憶がありません。
こちらは、丸型ではないので少しは新しいのでしょう。しかし、投函口が小さいのでレターパックは入りません。家の近くのポストでは、レターパックはどこも入らなくて、本局に持っていったことがあります。
この先も、手紙を書く人が増えるとは思えず、ポストを建て替えることに、コストを掛けることはないのでしょう。
こちらは、ブラジル原産の帰化植物で、猩猩草(ショウジョウソウ)です。別名をサマーポインセチアと言います。60~70cmの草丈があり、天葉の基部が朱に染まり葉型も変わっていて、とても目立つしきれいです。
しかし、人間が持ち込んだとはいえ、帰化植物であること、もともとの生まれ故郷が日本ではないということで、微妙なポストにありますね。