買値の3分の1・・・。

日曜日、蒲田の御園神社で関東富貴蘭会の定例会が開催されました。花の品評会が終了後、お待ちかねの交換会がスタート。私も、富貴蘭の栽培熱が冷めてきているので、鉢数を減らすため20鉢を持ち込みました。

持ち込んだのは、上記の20鉢です。どうせならお高く売れるものと思って、白牡丹や黒牡丹、月笙など、その昔、フトコロにダメージを受けたものを持っていきました。そのほかも、株立ちになっていて、すぐに品評会にも出せるものです。

手前の2鉢は、富貴殿(ふうきでん)という覆輪品種でとても人気がありました。

コロコロとした姿と虎斑が特徴の憧(あこがれ)は、1本をやっと入手し20年で、この本数となりました。昔は、憧れの的だったのですけどね。今は、誰も憧れません。

こっちは、その昔、東京ドームの世界らん展で、2000万円以上の価値がある蘭として展示され、1時間も並んで観た聖代の縞(せいだいのしま)です。これも、よく殖えるので、値下がりも早いです。

中央は、揚貴姫(ようきひめ)です。青軸青根で、ボリュームがあります。

20鉢が競りに掛けられ、泣く泣く16鉢は手放しました。富貴蘭マニアは、年々減少していますから、競りでも業者さんの買い付け場のようなものです。大体の見当で、購入した時の3分の1で売却。買ってから、10年以上も経って株立ちになっているにも関わらずですから、感覚的には4分の1です。

上の4鉢は、買値の7分の1程度の金額しか提示されなかったので、売らずに持ち帰りました。私の作棚は、屋上にあって日当たりと風通しが強いので、ミズゴケの水分が辛めです。そのため、小さく詰まってしまい、本物か?と疑われるようです。本物です!