芽切り・・・。

6月20日を目安に、クロマツアカマツの芽切りを行うようにしています。春から伸びた新芽を切り取ることで、その後に2本の芽吹きを期待しています。また、別名を短葉法(たんようほう)と言い、コンパクトな樹形を目指します。

このクロマツは、3年前の大宮盆栽まつりで購入したもの。岐阜の盆栽園の園主が、実生クロマツの10数か所にクロマツの芽を接いだものです。この鉢に入って10年以上は経つと思いますが、一度も植え替えされていません。それでも、この元気です。

長く伸びた芽をこのまま放置すると、11月中くらいまではさらに成長するので、間延びした枝になりますし、葉も長くなります。

芽切りをして、1カ月ほどで1カ所から2~3本の新芽が吹いてきます。そうすると、そこからの成長期間が4カ月ほどしかないため、葉が短く仕上がります。

上の写真は、アカマツです。クロマツに比べると女性的な繊細さを感じます。本当は、こんなに曲げたりしないで、細幹を見せるような作り方が良いようです。

クロマツの寄せ植えです。まだまだ枝数が足りないので、芽切りをして増やします。

3鉢とも、すべての新芽を切り取りました。7月下旬には、切り取った芽の横に新たな芽が膨らんでくるはずです。元気な芽には、3~5つの芽が出る場合もありますが、その中から2本だけを残して育てていきます。