モミジあれこれ・・・。

モミジは盆栽の素材には打ってつけです。特に、実生で1年目のものは、針金で際どく曲げることが可能です。そのため、近所の寺社などから、毎年、種を拾ってきて種蒔きをしています。同じ木から得た種でも、不思議なことに様々な葉が出現します。

この小さなモミジは、「清姫(キヨヒメ)」と名付けられたもので挿し木ですが、元々は実生から選別されたものです。

この葉は赤味を帯びていて、葉の切込みが深いです。この特徴が、一過性のものなのか継続するのか興味深いです。

こちらは、真っ赤で大きな葉です。赤葉では、「出猩々(デショウジョウ)」が有名です。出猩々よりは、葉幅が狭くて細く感じます。

赤葉のものも、5月中には緑色に変化していくと思います。紅葉とは逆で、赤色から青色に変化していくグラデーションを楽しめます。もちろん、秋になると緑色の葉が真真に赤く変っていくので、赤葉のモミジは2度楽しめてお得です。