自分で判断・・・。

カーナビがないとどこにも行けないほど、カーナビは頼りになりますね。以前は、あの立派な松の家のところを右折するとか、すべて自分の記憶で運転していたのに、もう全然です。携帯を利用するようになって、電話番号も全然覚えられません。

しかし、カーナビって「目的地周辺です」という言葉で、突き放されてしまうことありませんか?大体は分かるけど、この先が知りたいのよということが多いです。

盆栽の接ぎ木作業は、ユーチューブでやり方を解説してくれるので、それを真似て挑戦中です。台木に接ぎたい枝を挿し込んでいくのは理解できますが、この後の管理が一番重要だと思います。

クロマツにゴヨウマツを接いで、1カ月が経過。台木の新芽は伸びていますが、接ぎ穂の芽は、まだ動いていません。防寒と湿度維持が大切ということなので、室内でジップロックにミズゴケを入れて管理していました。

盆栽会の集まりで先輩たちに尋ねても、講師に尋ねても接ぎ木作業の経験がないので、アドバイスはもらえません。ユーチューブでも、数年かかる作業なので、中間の管理を解説するものが見つけられません。

ジップロックが狭い空間で、温度が上がり過ぎるのではないかと考え、衣装ケースに引っ越しさせました。風を防げるのとミズゴケを湿らせておけば湿度は保てます。

密閉まではいきませんが、結露しているように湿度は十分と思います。盆栽には様々な作業がありますが、自分の栽培環境にあった作業の仕方を見出さないとならないのでしょうね。接ぎ木も失敗を重ねて、自分で判断できるようにならなくてはなりませんね。