昨年の大宮盆栽まつりで購入したニレケヤキが枯れてしまいました。「枯れてしまった」という言い方は責任逃れですね。「枯らしてしまった」が正しいですね。木が悪いのではなく、管理する人の問題ですね。

購入後に2度も葉をチリチリにしてしまいました。異常な暑さでしたからと、また責任逃れしたくなります。そして、折ってみたら、木が小さいうちに巻いたのでしょうね。針金が中心に通っていました。これは、枯れる原因ではないのかな。

親木は失ってしまいましたが、徒長した枝を挿し木していたものが根付いていました。成功率はかなり高いですが、親木ほどの太さになるには、相当な年月が必要ですね。


とりあえず1本ずつにして、黒ポットに鉢上げしました。秋くらいまでには、根がしっかりすると思います。まあ、夏の暑さを無事に管理できればの話ですけどね。


4月から仕事もなくなってサンデー毎日ですから遊び暮らしてますが、時間を見つけては家の中の片付けをしています。不要なものは粗大ごみに出したり、車で清掃工場へ持ち込みしたりもしています。
先日は、押し入れの天袋を覗きました。そこには、父親と母親の結婚式の写真がありました。父親側は、両親や兄弟が揃っていましたが、母親側は妹が一人だけでした。母の父親が結婚に反対していたらしいです。一緒に、母親が折った鶴も出てきました。
