今週、孫の入学式がありました。昨年、幼稚園を不登園になっていたのですが、10月から、小学校内の幼稚園に通い始め、何とかこの日が迎えられました。2年生の姉に手を引かれて、通い続けることができればと期待しています。

私は盆栽ファーストで、富貴蘭が疎かになっています。でも、サクラも満開になっていますので、屋上の作棚へ移動しました。一部は鉢のまま発泡スチロール箱で冬越ししたので、とりあえずは鉢置きへセットしました。まあ、植え替えに向けて一歩前進です。

手前の2鉢は、覆輪の代表的な品種で富貴殿(ふうきでん)です。奥の2鉢は、翠宝(すいほう)という品種です。

これが手持ちの中で、最も高価だった白牡丹(はくぼたん)です。絶対に枯らしたくないと思っていますが、高価なものは弱いです。弱いから、数が少なく高価になるわけですね。枯れなくて良かった!

こちらは、憧(あこがれ)です。名前が良いですね。



黒牡丹(こくぼたん)は、様々な変異が楽しめます。この黒牡丹は墨が強く縞が出るという話でした。同じ発泡スチロール箱で保管していたのに、葉の養分が抜けて葉が閉じてしまいました。墨が強く斑が内在しているため、性質が弱いのかもしれませんね。枯れてしまうかもしれませんね。
