子どもの頃、新潟の海岸線に近い国道ではベニズワイガニを売る露店がたくさんありました。ベニズワイガニは傷みやすいので、地元でほとんど消費されていたので、とても安かったのです。
でも、今は冷凍技術も上がったし高速道路もできたため、首都圏にも運ばれています。先日、近所の大型鮮魚店を訪問。目的は、富貴蘭の冬越し用の発泡スチロール箱を入手するためですが、少しはお金を落とさねばなりません。
出掛ける前に、テレビでベニズワイガニを美味しそうに食べるシーンを観てしまったので、カニ売り場を目指しました。冬の訪れで種類も豊富。値段はいろいろです。一番高いのは、毛ガニで12000円。松葉ガニは10000円。メガニは400円。
子どもの頃から馴染みのベニズワイガニは450円でした。テレビでは、北海道の料理店で3900円で提供され、「美味い!安い!」ということでした。
カニは食ってもガニ食うな!と、教えられてきました。甲羅をめくるとガニが並んでいます。エラのようなものでしょうか?ガニなんて、口に入ってもモゾモゾして食べる気にはなりません。
一人1杯の配給です。カニは食ってもカラ食うな!ですね。ほぼゴミですね。体積が増えたかなと思うくらいです。
ついでに購入のダダ三です。こちらも、マダラのダダ三は高いので、スケソウダラのダダ三で我慢。人間が二流なので、食べ物も二流です。こちらも、子どもの頃から食べてきたもので、湯通ししてポン酢や醤油で食べたら最高です。