つい先日、秋田のスーパーに熊が侵入。従業員が怪我を負いました。熊は精肉売り場で肉をたらふく食べて籠城。その後、警察や猟友会の出動で駆除されました。秋田では、タケノコのシーズンを中心に熊による被害が頻発。
10年ほど前、私の次男は秋田滞在中に猟友会の高齢化や後継者不足のニュースを聞いて、猟銃の免許を取得しました。まあ、消防団にも同じようなことがいえるため、20代で猟友会と消防団に加入しました。
スーパーの熊の駆除については、市役所などにクレームが入っているようです。動物愛護を優先すればそうなるのでしょうね。今度、事件が起きたら、動物愛護団体に対応を任せてみたら如何でしょう。熊の手を引いて、山へ連れて行ってもらいましょう。文句ばかり言って行動しないのは、よくないですよね。お手並み拝見です。
男の一人飯は、簡単に肉を焼くのみです。もちろん、熊の肉ではなく豚です。豚も鳥も、動物愛護主義者は食べないのでしょうね。私は貧乏育ちなので、キジや鯉、ドジョウなど食べられるものはありがたく頂いてきました。山の多い日本では、熊だって貴重な食材だったはずです。