置き場問題になるからよせば良いのに、剪定した枝を捨てることが出来ず、ついつい挿し木してしまいます。しかも、トレイにレベルも立てずに挿しているので、後々になって樹種名がわからなくて困ります。数も殖えて困ります。
このトレイの挿し木苗は、どれも今年の春以降に行ったものです。モミジなどは、急に色付いてきました。紅葉の後は落葉なので、そうすると新芽が吹くまでは、ただの棒切れになります。ますます、何の木だかわからなくなります。
緑色が抜けてほんのりピンク色は、ニレケヤキです。こちらも挿し木苗です。
唐カエデも紅葉してきました。大きな唐カエデの右手前は、雑草に栄養分を奪われたのか、ずいぶん小さいです。盆栽には、小さな葉が適しています。
ヤマモミジの実生苗は紅葉の上に、白っぽい粉をかけたようにようになってしまいました。うどんこ病でしょうか?まあ、直ぐに落葉するので気にする必要もないでしょう。
ここらは、挿し木苗をポットに鉢上げしたもの。カリンは、ずばり紅葉といった感じになりました。1年で枝も勢いよく伸びました。しかし、ミニ盆栽を目指しているので、落葉後には10cm以下になるよう伐り詰める予定です。