25年ぶり・・・。

南伊豆町は、第二のふるさとです。長男は小学校4年生に転入し、卒業までの3年間を過ごしました。同級生は20人ほど。男子はサッカーチームでも一緒なので、濃厚な時間を共有していました。

その同級生の一人の家が民宿を続けています。そこで、家族旅行で利用させてもらいました。同級生は、仕事の関係で離れた場所で生活をしているそうで会えませんでしたが、25年前の思い出話に花が咲きました。

子どもが同級生ということもあり、11月1~3日の祭りでは、私たち夫婦にも声を掛けてもらい、子ども向けの屋台を手伝いました。10人ほどのメンバーが5万円ずつ出し合って、屋台用の道具のレンタル代や食材を購入。

祭りの3日間は、やきとり、綿あめ、ヨーヨー釣り、おもちゃのくじ引きなどの屋台を出しました。その準備をはじめ祭り期間は、メンバーでわいわい言いながら飲み食いしたのもよい思い出になっています。

自家製野菜が美味。魚のから揚げは、孫が美味い美味いとかぶりついていました。

跡取りのご長男さんの手書きの絵が心温まりました。年に一度の家族旅行を企画するのは大変なので、毎年の常宿にしてもよいかなと思いました。離れの3部屋を全部使わせてもらったので、子どもが多少騒いでも大丈夫でした。

夕食後、孫にホタルを見せたくて、真っ暗な田んぼに出掛けました。しかし、民宿の女将の言う通り、気温が高くなってホタルは見当たりませんでした。そればかりか、都会暮らしの孫姉妹は、暗闇が怖いと騒いで大変でした。

孫姉妹を落ち着かせるため、コンビニに寄ってアイスを購入。アイスを舐めてご機嫌だったのですが、玄関前にクワガタムシを発見。孫姉妹は虫嫌いなので、またまた騒いで困りました。