経営感覚・・・。

今日と明日の2日間、地元の市民会館で盆栽会の展示会を開催中です。私は仕事で顔を出せなかったのですが、10人くらいは来場者があったかな。用意した来場者プレゼントが、少しは持ち帰られたのか気になるところです。

昨日は、展示会の準備の後、愛好会の先輩メンバーが我が家に立ち寄ってくれました。盆栽棚を眺めたり、盆栽談義に花が咲いて3時間くらい滞在していました。

その方は、現在は息子さんに譲ったものの自動車整備の会社を運営されていたそうです。まあ、経営者を長くされていたので、私の棚を見て挿し木をする時間を盆栽に目を掛けた方がよい。挿し木を置くスペースがもったいないと意見されました。

近所の寺から強風で飛ばされたヒノキの枝を、拾ってきて挿し木しました。確かに明らかに失敗している木を、いつまでも挿していてもダメなものはダメです。さっさと捨てましょう。

こちらは、ゴヨウマツの剪定枝です。ゴヨウマツも挿し木の難易度高いです。

ダメなやつを取り除いて、新たな挿し木スペースを確保です。私は自分では超が付く合理主義者だと思っているのですが、経営者から見たら経営感覚がない人間なのでしょうね。でも、捨てるものから盆栽が生まれるなんて素敵だと思います。

そうそう庭の家庭菜園を見て一言。坪100万円の土地にダイコン5本育てる意味ありますか?その5本のダイコンもうまく育たず、ダイコンナバナで収穫です。でも、スーパーでは買えないものを食べれたから、すごい経験ができたと思っています。