林檎殺人事件・・・。

郷ひろみ樹木希林が歌う「林檎殺人事件」。ああ哀しいね~から始まるこの歌の意味は難解です。アダムとイブが禁断のリンゴを食べてから、男と女の愛のもつれは跡をたたない。フニフニは、「不二」で二つとないということだそうです。

ムー一族」に出ていた頃の郷ひろみ岸本加代子は若かったはけど、45年も経ってしまったので立派な中高年になりました。そういう私も気持ちは何も変わっていませんが、鏡に映る姿は抗いようがない年月の経過を感じます。

さて我が家のリンゴは、ピチピチの若木です。昨年、種を蒔いたのは「サンふじ」です。国内生産量ナンバー1の品種で、甘み・酸味・歯ごたえが備わっています。2本が発芽したと思いますが、管理が悪く生き残っているのはこの1本だけです。

そして、今年種蒔きをしたのは、「ピンクレディー」です。まだ知名度は低いですが、これから人気になるのは間違いないと思います。なんていっても、名前が素敵ですよね。シャキシャキした歯ごたえが最高でした。

こちらも1本だけが生き残っています。4粒を蒔いて、すべて発芽したのですが、林檎殺人事件が発生。3本は何者かの手によって、この世から抹殺されてしまいました。この1本にも、いつ魔の手が伸びるかわかりませんが、できれば盆栽に作れればなんて思っています。