サンふじ・・・。

10月も残り僅かになりました。地元の駅は富士見テラスが設けられており、クリスマスの頃にはダイヤモンド富士の撮影スポットとして知られています。今朝も雲一つない天気。富士山は先週までは真っ黒だったのに、いつの間にか雪帽子になっていました。

富士山が冠雪する季節には、リンゴが出回り始めます。リンゴには多くの品種がありますが、昨年食べた「サンふじ」がとても美味しいと感じました。それもそのはずで、国内生産量はナンバー1.甘さと酸味のバランスが抜群という評価です。

種を蒔きました。庭が狭いので大きくはできませんが、盆栽として育て将来は実をたくさん付けてくれたらと期待しています。とりあえず、盆栽への第一歩として、立ち上がり部分に曲を付けました。

リンゴは実生からどれくらいで実がなるのか。諸説ありますが、3年で結実する可能性もあるようです。桃栗と同じですね。リンゴは、桃と同じバラ科だから当然かもしれませんね。

石化ヒノキは、挿し木から1年。爪楊枝ほどの背丈です。こちらも盆栽素材ですが、3年では大きな変化は期待できません。こちらのヒノキは寺社などの建築材として利用されるように、直幹が本来の木の姿ですので、盆栽でも曲を付けずに直幹を目指します。